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| 今年も終わりだな | 05/12/28 |
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| 忘年会も後3つばかり、今年も終わったな,今年の特徴は大人数が多かったあと予約なしでかなり断ったお客様がいた、申し訳ないが商人とすれば夏の暇な頃のことを考えると、こんなにもったいないことはない、店を広くしようかな何てことも考えてみた、初夢まではまだ4日早い、 |
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| 忘年会始まりました | 05/11/20 |
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| この時期は、12月の忘年会の予約が入ってくる、電話のやりとりで、幹事さんの大体の様子が分かる、毎年任される人、初めて任された人、何年ぶりか任される人、私もあまり同窓会や忘年会の幹事を引き受けないので初めて任される人の気持ちが分かる。 やはり不安だろうし、予算や皆の嗜好に店があっているのか一年を総括する忘年会でミスをしたくない気持ちもよく分かる、もちろんふぐ料理でいつも食事をしていて人でも不安なのに本格的なふぐは食べたことがないと言う幹事さんもいる、店に実際に来て下見をする人もいる、安心して帰る人、不安な顔をして帰る人、その後、予約決定、キャンセル、予算変更、人数変更等をへて当日の宴会を終える、予算内に収まったか、皆の評価は?心配をしながら、領収書をもらう新米幹事さん、がんばって |
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| ふぐの試験 | 05/10/22 |
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| この時期はふぐの試験の発表が各県や都で相次いで行われる 毎年当店のこのサイトを見たふぐ試験受験者がアドバイスや練習方法を聞きにメールを打ってくる、 今年は8人電話やメールがあった 先月の東京都から始まり千葉埼玉最後に神奈川と3人が受かったという連絡が来た。 残念ながら一人落ちましたとメールが来た。 後の4人にも気になるのでこちらから聞いてみたいのだが、今までの例で大体落っこちている。 中でも気になるのが40代の男性、初めてふぐの試験を受けるために私の店で練習させてくれといきなりたずねてに来た、 一週間ほど練習に付き合いました。私がボランティアでやっていると思って、かなり日程や時間を彼の言うとおりに行ないましたが、 試験の2週間前、電話でやっぱり今年は無理だ止めると言ったきり、 毎日かかってきた電話が止み今日に至っている、来年も又この人練習に来るのでしょうかね、ちょっと恐怖 |
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| 真夏の銭湯 | 05/07/2 |
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| 雨が少なかった梅雨が終わり、湿度がやたら高い日本の夏が始まる、昔の日本もこんなに暑かったかなーと思い出してみる、 クーラーも除湿機もなくのどが乾いてもコンビニも冷蔵庫もなく水道の蛇口から直接生ぬるい水道水を飲んでいた少年時代、 唯一の贅沢が銭湯でのコーヒー牛乳かフルーツ牛乳、高いので週に一回ぐらいのペースで買ってもらった記憶がある、 出口では妹と母がいつも先に待っている、汗と泥で汚れた服を洗面器に入れ、皆寝巻きを着て家まで帰る。 神田川(かぐや姫)や3丁目の夕日!(ビックコミック)の世界だ、もちろんこんな貧乏な写真は一枚もない、 この近所の銭湯、当時のままの建物で50年間商売を続けていたが先月営業を止めた 、街の人口はあの頃より何倍にも増えているのだがどこの家も風呂がついていて商売が成り立たないらしく、 ついに土地を手放したらしい、少年時代が又ひとつ消えていった。 |
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| 05夏のコース料理 | 05/06/14 |
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| 春のふぐ会席コースが6月の末、夏のふぐ会席コースに変わる、今年の目玉は柳川鍋でささがきごぼうとふぐを生卵でとじる料理がコースの中に入る、ふぐと山椒の香りが意外と合う、 手間や暖める時間はかかるがなかなか冷めないので、お客様に喜んでもらえそうである。 ぜひ食べてもらいたいと思います、まだまだ変わったふぐ料理があると言う方いろいろ教えていただければ、 当店でも研究試食後どんどんメニューにプラスにしたいと思います。 |
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| 老後の楽しみ | 05/05/25 |
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| 年金問題で新聞やTVは毎日騒ぎ立てている、私は自分の国民年金手帳を引き出しより出して開いてみた、 ただ番号が書かれた赤い手帳が、私の65歳から月5万円ほどの年金を保証している、 妻の年金手帳の下に、新しい青い年金手帳があった 開いてみると、20年前この店の開業のとき生まれた二十歳になりたての息子の年金手帳である、 デザインは30年前と同じ、ただ表紙の色が青になった国民年金手帳が45年後の息子の年金を保証できるかどうかはなんともいえない、 が私の口座から毎月3年間大学卒業まで引き落とされる、社会保険庁お願いしますよと。つぶやき3枚の手帳を閉じる。 |
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| 季節のコース料理 | 05/04/24 |
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4月から9月まではフグのオフシーズン、他店では半年間休んだり、ほかの魚や焼き鳥を焼いたりしている。 |
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| すっかりおじいちゃんになった日 | 05/3/01 |
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娘が一昨年、女の子を産んだ、赤ん坊が歩き幼児になり、しつけをせずただ可愛がるじいさんになついてきた(私の事) |
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| 職人がいない | 05/01/22 |
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| 私の実家(横浜市鶴見)の裏が建売住宅を建てている、 私が小学生の時遊んだ原っぱに、30坪の建売を4軒造っている、 昔から工事現場や、解体現場等、造ったり壊したり、しているのを見るのがなぜか好き 久しぶりに大工さんが作る家を見て驚いた、かなづち、のこぎり、カンナ、誰も持っていない、 大きいプラモデルを作っているみたいで、寸法どうりに工場で切ってきた板をはめ込み 電動ドリルで穴をあけ電動ドライバーでボルトを締めている、 おそろしく速いスピードで一軒の家が出来あがる、 職人さんの年齢は皆若い、昨日中学校を卒業してきたような子がCDカセットを聞きながら、 サラリーマンの夢の城を建てている。 今飲食業もこれと同じような事がおきている、大手のチェーン店では、大根つまはもちろん、 あさつきやキャベツも刻んだものが本部から来る、わさびやもみじおろしも本部から真空パックでくる、 聞くところによると、唐揚げやてんぷらは冷凍パックで油に入れるだけ、 もちろん刺身もさくになって本部から来る、元の魚の形や色など何も知らなくてもその店では調理師である、 このコラムでも書いたがふぐもミガキ(解体済み)で下関からやってくる。 ふぐは免許を取らなければならないので皆除毒の勉強や包丁の修行をするのだが、 試験が無ければ除毒は誰もやらなくなるだろう、 ふぐの皮を湯がくお湯の温度は、微妙で長年の感がものをいう、そして茹でた皮を食べやすく細く切る、 今これも下関に注文すると、湯がいてスライスしてから来る、 古い人間かもしれないが、うちの店ではこれを使っていない、 職人としてどうしても譲れないこだわりが有る、火傷をしそうになっても、お湯に指を突っ込み体で温度を覚える、 硬いふぐの皮を指を切りそうになりながら細く切ると包丁がだんだん手になじんでくる、 そうやって昔の私は1人前になっていった。今でもそうやって1人前になってほしいと願った夜、 鏡に映った私の顔は、年をとって電動ドリルを使えない頑固な大工の棟梁になぜか似てきた。 |
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