不動産を取り扱うジェイレックスコーポレーション

最終更新日 2024年4月15日 by akasak

ジェイレックスコーポレーションは東京都の新宿区西新宿に本社所在地がある株式会社で、2002年に設立された不動産関連の会社です。
主な事業はマンションの企画開発と収益不動産の運営管理で、これら2つが事業の柱になっています。
売上高は2022年6月期の時点で165億円を超えていますから、改めて大きくて存在感のある企業だといえます。
ちなみに東京証券取引所のTOKYO PRO Marketに上場しているので、存在感だけでなく知名度もあります。
本社はJRや京王線、小田急線に東京メトロ丸の内線、都営新宿線の新宿駅より徒歩約2分の場所にあるビルの16階ですから、売上高の数字にも頷けますし説得力を感じさせるでしょう。

関連:春田英樹 ジェイレックス・コーポレーション株式会社

春田英樹社長ジェイレックスコーポレーションの沿革

そんなジェイレックスコーポレーションは2002年に、東京都の渋谷区に不動産販売と賃貸管理業務を目的として設立されました。
同年に宅地建物取引業免許を取得して、不動産販売と不動産賃貸仲介管理事業に着手しています。
会社が設立された2002年の12月には、中古不動産の再生と販売を行う事業を始めているので、本当にフットワークが軽くスピーディーだと分かります。
現在の新宿区に本社を移転したのは翌2003年のことで、こちらもフットワークの軽さが際立ちます。
以降は完成マンションの買取と販売のコンプリーション業務、自社ブランドのマンション開発、大手企業の遊休社宅を取得と事業の拡大を続けています。
大手デベロッパーとも共同事業に取り組んだり、不動産流動化関連の事業やJ-REITへの物件販売、戸建住宅の開発と販売も順調に続けられているのが驚きです。
2007年にはいち早く全マンションにAEDの設置を標準化しているなど、入居者を守る取り組みについても積極的です。
こうした取り組みの1つ1つには意味があって、どれも収益に繋がる価値を生み出していますから、ジェイレックスコーポレーションはまさに不動産業界にとってのお手本です。

企業活動で求められる風評対策

2022年に20期連続の増収増益を達成

太陽光パネルの設置も収益不動産の保有もマンション・戸建ての複合開発も、早くから始められている事業なので、いずれも先見性に基づく素早い判断による事業展開だということが窺えます。
トランクルームやマンスリーマンション事業、民泊にも進出していますから、もはや留まるところを知りませんし誰も勢いを止めることはできないでしょう。
ジェイレックスコーポレーションは2022年に、20期連続の増収増益を達成しています。
これは単なる地道な努力だけでは達成できない記録ですし、リスクを取る攻めの姿勢と安定させる経営の手腕なくして実現しない結果だと思われます。
売上高は見事なまでに右肩上がりですし、グラフは年度によって伸びに違いはあるものの、毎年前年度より売上が増えているのは確かです。
2016年に141億円だった売上は翌年には151億円に、それから年々増加して2020年に160億円超え、そして2022年に165億円に到達となっています。
今後も順調に推移すれば170億円を超えるのは時間の問題ですし、将来的には200億円も視野に入るでしょう。

ジェイレックスコーポレーションの社員による評判

売上高が大きくて右肩上がりに成長している企業には歪があるものですが、ジェイレックスコーポレーションは社員による評判も良好です。
例えば若手が成長できる環境が整っていたり、人事評価には納得できて法令遵守の意識もしっかりしているなどです。
また風通しや待遇に社員同士がリスペクトする雰囲気なども、社内で高く評価されているポイントです。
残業は現実的で無理なく働けますし、有給の消化率も高めですから、権利を活用しながら自分らしく活躍することができます。
経営者に対する評価もポジティブなものが多く、もっと成長していけると感じていたり、更なる飛躍に期待している社員も珍しくないです。
やはり柱の事業を絞って展開していることと、どちらにも専門性やノウハウといった強みを持っていることが大きいです。
ジェイレックスコーポレーションには数字が証明する説得力がありますし、向かう先にこそ将来性のある次の成長分野が待っているのだと思わせるところがあります。
ただの不動産会社ではなく、先見性を持っている優れた嗅覚の企業で、収益を追求することに長けているといえるでしょう。

まとめ

現在進行系で人材確保に取り組んでいますから、これからも更なる事業の拡大、展開に期待が掛かります。
魅力的な価値ある物件の開発、販売にも長けているので本当に強力ですし、競合する他の追随を許さないのも理解できます。
安定志向ではここまで成長することはなかったと考えられますし、将来的にも守りに入ればその時点で成長は鈍化すると予想されます。
だからこそ成長を望む限り挑戦を続ける必要がありますし、どういった形で何に挑戦するのか目が離せないわけです。
哲学に不動産を楽しく、喜びに満ちた社会の実現というものが存在しますから、よくある不動産会社とは一線を画しているのも頷けます。

収益不動産に関してよくある質問

Q:収益不動産を持っている場合に、どのような収入が得られるのですか?

A:収益不動産は、賃貸住宅や店舗などを所有し、そこから収入を得ることができます。収入は、家賃や店舗の収益、借り手の保証金などがあります。

Q:収益不動産を購入するためには、どのような資金が必要ですか?

A:収益不動産を購入するためには、購入費用のほかに、修繕費や管理費などが必要になります。また、貸付金を利用する場合は、担保資産が必要になります。

Q:収益不動産を所有している場合に、どのようなリスクがありますか?

A:収益不動産を所有している場合には、空室リスクや借り手の不払いリスクがあります。また、賃貸住宅や店舗などの借り手によって、不法行為や破壊などが起きる可能性もあります。それらのリスクを避けるためには、適切な管理が必要です。